スパルタN.Y. Style トレーニング|TOKYO DAY3
こんにちは、都内でyogaのインストラクターをしているミカ( @mikamikayoga )です!
TOKYOでのトレーニング、DAY3リポートです。
今年のニューヨークスタイルトレーニングでは、トレーニング生のみなさんにかなり辛口でアドバイスをしています。
それはなぜか。
生徒さんは言ってくれない
人はほんとうのことを言いにくい
ヨガのレッスンのあと、生徒さんは、先生に「 良い感想 」は伝えてくれますが、
クラスに対して「 今日は良くなかった 」など マイナスの意見をおっしゃるかたは、ほぼいらっしゃりません。
( 自分が疲れていて動けなかった、などはあります。)
それには、相手は先生だから、自分が柔らかければポーズができるはずだから、
などなど、日本人の優しい性格だったり、
ヨガは「 心を整える 」ものなので、クレームを言うのは気がひけるといった理由があるかもしれません。
気づくきっかけをうしなう
またヨガの先生は、生徒さんとの距離も近くなりやすく、
生徒さんには、「 きょうもありがとう 」と言っていただけることが多いです。
ここが落とし穴です。
生徒さんに大事にしてもらっているから、もしその先生のティーチングスキルがまだ未熟だったとしても、「 ほんとうのこと 」を言ってもらえず、気づくきっかけを失うのです。
トレーニングは「 気づく 」きっかけ
みなさんのシークエンスをチェックすると、
流れが悪くて呼吸が深まらないな、とか、慣れない生徒さんだと 関節に負担がかかってしまうだろうな、という箇所を見つけることができます。
そういう時は、
- 「 ここやりにくいね!」
- 「 これだとわたし、途中でポーズやめちゃうなぁ 」
- 「 ここで座るのは不自然ですよ 」
- 「 同じ動きが2回、無駄ですね 」
こんな感じで、感じたことを伝えます。
すごく厳しいですが、みなさんの生徒さんが同じことを思ってもみなさんに伝えてくれないままになるよりずっと良いのです。
シークエンスクリニックでは、改善したシークエンスをわたしが行って、みなさんに参考にしていただきます。
「 みなさんのヨガ 」を人気にするためのトレーニング
「 レッスンを上手になりたい 」という皆さんの気持ちが大事です。
みなさんのヨガクラスが、より生徒さんたちに「 必要 」とされるために、
改善できる部分はどんどん直して、一気にスキルアップしましょう。
11月に向けて
さて、東京・大阪でのトレーニング前半が終わりました。
後半はヨガでもっとも大事な「 ヨガの八支則」です。
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