ネガティブな感情について【 ヨガ哲学・カルマフィロソフィー 】
きょうは、感情についてです。
ネガティブな感情をもつことは、よくないと分かってはいながら、
心に浮かんでしまいます。
どうやって自分のなかに浮かぶネガティブな感情を減らすか、
それについてのお話をします。
ブログしたのご視聴動画もご覧ください ☆
ネガティブな感情の正体
とあるバーでのたとえ話からです。
たとえばなし
仲良し3人組で飲みにいきました。
( Aさん・Bさん・Cさん )
Bさんは、その日、
ワインを飲み過ぎて歩けなくなりました。
しょうがないので
Aさん・Cさんは
深夜タクシーで、Bさんを自宅まで送り届けることに。
Aさんがタクシー代を支払い、
Cさんは次の日
会社で大事な会議があったにもかかわらず、です。
けっこう迷惑ですね。
1番影響をうけたのは
だれ?
さてここで問題です。
この3人のうち、
このワインの影響をもっとも受けたのは、いったい誰なのでしょうか?
ワインの正体
= ネガティブな感情
Bさんが、飲み過ぎたワインの正体は
わたしたちの内側に発生する
執着やジェラシー・恐怖心・嫌悪・イライラといったネガティブな感情です。
ネガティブな感情を飲んだ人が
1番影響を受ける
さきほどのクイズの答えは
Bさんです。
AさんやCさんと思われたかたもいらっしゃるかもしれませんが、
Aさん・Cさんはちょっと迷惑を受けたくらいです。
次の日も、頭がガンガンし
フラフラ、仕事もできない
というアルコールからの直接の影響を受けるのは
Bさん
ワインを飲んだ本人なのです。
ネガティブな感情の影響
わたしたちのマインドに発生する
ネガティブな感情の影響を1番受けるのは
その感情をマインドで感じた本人
わたしたち自身、
ということがわかります。
注意深くなることが大事
ネガティブな感情が
マインドに発生することは悪いことではありません。
それが人間のマインドの自然な性質 ( Nature ) です。
でも、そのネガティブな考えが浮かんだとき、
無意識にならず、
それに気づけることが大事です。
次に手放すことが大事
ネガティブな感情に気づいたら
次にそれを手放すことが大事で、
それがわたしたちのマインドを浄化するために、必要な過程だからです。
内側のつよさが必要
ネガティブな感情を手放すためには、
わたしたちの内側のつよさ = 意志・ウィルパワーが必要です。
どのようにしてわたしたちの内側のつよさを高めていくのか、
ヨガ哲学・オンライン講座の動画後半 ( 第5回 – 02 ) でお話をしています。
内側のチカラを高める方法
1. 1日の目標を設定する
2. よいコミュニティーからパワーをもらう
3. 瞑想・信じるチカラ
まとめ
- ネガティブな感情の減らしかた
- ネガティブな感情 = アルコール
影響を受けるのは
飲んだ本人
- 感情に意識的になる
- ネガティブなものは手放す
- 意志の強さが必要
日々の目標
よいコミュニティー
信じるチカラ ( = 瞑想 )
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ヨガ哲学のツボを10時間の動画にまとめています
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ヨガ哲学が届きますように☆
ありがとうございます \^ ^/