トレーニングリポートへの補足 ▷ポーズフォローとヨガの「 本質 」
こんにちは、都内でyogaのインストラクターをしているミカ( @mikamikayoga )です!
「 シークエンス教材セット 」を使っているトレーニング生からのリポートに補足でお答えさせていただきます。
- 後屈ポーズについて | Anjaneyasana
- 「 発信者 」の感覚 = 「 受け手 」の感覚
- おなじシークエンスだと飽きる?
- 2つの「 世界的 」なヨガシークエンス
トレーニングリポート|補足 ①
ヒザつき「 アンジャネーヤーサナ 」は要注意
「 秋のトレーニング 」にご参加予定のYさん ( 大阪 ) からいただいていた以前のリポートで、
「 アンジャネーヤーサナ 」というポーズをよく行うという部分について、補足しておきます。
背中の硬い方にはつらいポーズ
このポーズは、背中のかたいかたにとっては少し辛く感じるポーズ。
うしろに伸ばしているヒザで支えようとして、
ヒザに痛みがないよう、ヒザの下にタオルを敷くなどするように気をつけて行ってください。
( ▷ ブログ下 Youtube動画 参照 )
同じシークエンスは飽きる? ▷ ヨガの本質
また、リポートの後半にある 「 おなじシークエンスだと、自分も生徒さんも飽きてしまう 」という部分から、「 感覚は伝わる 」という点と、「 ヨガの本質 」について考えておきたいと思います。
補足② 「 発信者 」の感覚は 「 受け手 」へ伝わる
ヨガのレッスンの場合
- 発信者 = イントラ ( ヨガの先生 )
- 受け手 = 生徒さん
みなさんが、「 きょうのレッスンイマイチだったな。」「 あれ、これ先週もやったっけ?」と思ったら、クラスに参加してくれているかたも同じように感じていると思って間違いありません。
毎回のレッスンは、シークエンスの内容や、生徒さんへのアジャストなど、
すべてを「 自分自身が満足できるもの 」を心がけるとよいです。
そうすると
▷ 生徒さんに満足してもらえるレッスン になります。
補足③ 飽きることのない「 ヨガシークエンス 」
「 ヨガの種類 」でもご紹介している「 ビクラムヨガ 」「 アシュタンガヨガ 」といった
世界中で練習されている50年以上の歴史のあるヨガ。
この2つのヨガは、シークエンスが完全に固定されていて、毎回同じことをしますが、
「 シークエンス 」に飽きることはありません。
それは、「 シークエンス 」を楽しむヨガではなく、「 自分を観察する 」1段階上のヨガだからです。
about N.Y Style Training
トレーニングでは、シークエンスの組み替えかたを覚えていただきますが、
「ヨガの本質 」「 ヨガとは何か」という部分も理解した上で、生徒さんにとって、「 楽しいヨガのレッスン 」をおこなえるティーチングスキルをつけていきましょう!
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背中のかたい方や男性には少しつらいポーズ
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