トレーニングリポートへの補足 ▷ポーズフォローとヨガの「 本質 」

 

こんにちは、都内でyogaのインストラクターをしているミカ( @mikamikayoga )です!

シークエンス教材セット 」を使っているトレーニング生からのリポートに補足でお答えさせていただきます。 

  •  後屈ポーズについて | Anjaneyasana
  •  発信者 」の感覚 = 「 受け手 」の感覚
  •  おなじシークエンスだと飽きる?
  • 2つの「 世界的 」なヨガシークエンス

 

Nystyle report 0909 anjaneyasana 00

 


 

トレーニングリポート|補足 ①

 

ヒザつき「 アンジャネーヤーサナ 」は要注意

 

秋のトレーニング 」にご参加予定のYさん ( 大阪 ) からいただいていた以前のリポートで、
アンジャネーヤーサナ 」というポーズをよく行うという部分について、補足しておきます。 

 

Nystyle report 0909 anjaneyasana

 

 背中の硬い方にはつらいポーズ

 

このポーズは、背中のかたいかたにとっては少し辛く感じるポーズ。

うしろに伸ばしているヒザで支えようとして、
ヒザに痛みがないよう、ヒザの下にタオルを敷くなどするように気をつけて行ってください。 
( ブログ下 Youtube動画 参照 )  

 

Nystyle report 0909 anjaneyasana 02

 


 

同じシークエンスは飽きる? ▷ ヨガの本質

 

また、リポートの後半にある 「 おなじシークエンスだと、自分も生徒さんも飽きてしまう 」という部分から、「 感覚は伝わる 」という点と、「 ヨガの本質 」について考えておきたいと思います。

 

Nystyle report 0909 02

 

 補足② 「 発信者 」の感覚は 「 受け手 」へ伝わる 

 

ヨガのレッスンの場合
  • 発信者 = イントラ ( ヨガの先生 ) 
  • 受け手 = 生徒さん 

 みなさんが、「 きょうのレッスンイマイチだったな。」「 あれ、これ先週もやったっけ?」と思ったら、クラスに参加してくれているかたも同じように感じていると思って間違いありません。 

毎回のレッスンは、シークエンスの内容や、生徒さんへのアジャストなど、
すべてを「 自分自身が満足できるもの 」を心がけるとよいです。

そうすると
生徒さんに満足してもらえるレッスン になります。

 

Wp pic instructor element 000 

 補足③ 飽きることのない「 ヨガシークエンス 」

 

Nystyle report 0909 bikram ashtanga

 

ヨガの種類 」でもご紹介している「 ビクラムヨガ 」「 アシュタンガヨガ 」といった
世界中で練習されている50年以上の歴史のあるヨガ。

この2つのヨガは、シークエンスが完全に固定されていて、毎回同じことをしますが、
シークエンス 」に飽きることはありません。

それは、「 シークエンス 」を楽しむヨガではなく、「 自分を観察する 」1段階上のヨガだからです。

 

about N.Y Style Training

 

トレーニングでは、シークエンスの組み替えかたを覚えていただきますが、

ヨガの本質 」「 ヨガとは何か」という部分も理解した上で、生徒さんにとって、「 楽しいヨガのレッスン 」をおこなえるティーチングスキルをつけていきましょう!

 

 

NAMASTE!!
 
秋のティーチャーズトレーニング
/ TOKYO開催まであと1か月 まだ間に合います
   お申し込みフォーム

シークエンス教材セット
   詳細ページ

 


| ANJANEYASANA 1MIN |
背中のかたい方男性には少しつらいポーズ

 

 

 

 

 

トレーニング 」について問い合わせる
▶︎ CONTACT

大阪09/16〜 / 東京 10/07 スクリーンショット 2017 06 02 18 07 02

       

   

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA