ヨガにもっとも効果的な時間は「 朝 」? 「 夜 」?
いつやるのが効果的?
ヨガを始めるとき、せっかくやるなら、最大限効果をあげたいと誰もが考えますよね。
そのために、毎日ヨガをやろう、とか、早起きをして朝ヨガの時間を作ろう!という風に
最初に、高めの目標を設定する人が多いです。
でもここが落とし穴。
ちょっと高めの目標は、数週間と続かないこともよくあります。
もっとも大事なのは ◯ ◯ できるかどうか
前回お話した、「 太陽礼拝 」をすることで得られるたくさんの効果効能。
柔軟性・体力の向上・気持ちの変化などの効果を実感するには、
数ヶ月・数年のスパンで、継続する以外方法はありません。
つまり、最大限効果を上げるためには < 継続 > が大前提。
きょうはみなさんがヨガの習慣をつづけるためのエッセンシャル要素についてお話します。
ライフスタイルに合わせたヨガスケジュール
最初に触れたように、
いまの
ヨガが習慣になる前に、やめてしまうケースが多いです。
これは、ヨガだけじゃなく、「 習い事 」全般にいえます。
本当に「 朝 ヨガ」があなたに合ってる??
みなさんが「 ヨガを始めよう 」とした時に、
なんとなくカラダに良さそうという理由から 「
確かに、朝ヨガは、時間を有効活用することで 「自信」や「自己肯定感」などが高まる研究結果も上げられていて、ヨガをする時間帯として、一般的に推奨されています。
でも、本当に早起きが苦手な人の場合、効果を実感できる前に、やめてしまうでしょう。
2か月後に結婚式がある。何としても痩せたい!というような状況の場合、ヨガのために早起きができると思いますが、そもそもの目標が、ちょっと健康のために早起きしてヨガでも。。という場合はどうでしょう
。体質によってさまざま
一般的に言われる 「 朝ヨガはカラダに良い 」という概念に、あまりとらわれないように、
ご自身ならではの効果的なヨガタイムを見つけ出してほしいと思います。
夕方のヨガ
わたしのある日のヨガスケジュールです。
あまり参考にならないかもしれませんが、
夜の仕事 ( レッスン ) の前、夕方ごろ、ヨガをすると、
その後、集中力が復活、脳のさえた状態で、夜まで元気に活動ができます。
大事なのは、1日の流れのなか、どこにヨガの時間を設定すると、
自分にとってもっとも都合がよいかです。
ホットヨガはちょっと例外
なるべく、夜の時間にスケジューリングすることで、時間の無駄がなくなります。
時間的
・移動の面などで無駄がないということは、継続のために、最優先です。
いつならできる?
朝・夜・夕方・休日の午前中…
みなさんのスケジュールのなかで、いつならヨガを習慣づけられそうでしょうか?
休みの日の午前中、10分・15分程度でもいいでしょう。
習慣にするためには、ポーズの流れ・順番の決まっている「 太陽礼拝 」がおすすめと前回お話しましたが、時間に合わせて、ヨガの内容を変えるというのも1つの方法です。
一番下でおすすめの動画をご紹介しています。
まとめ
- ヨガは習慣にすることで効果を実感できる ( 脳構造の変化 )
- 継続可能なヨガスケジュールをたてる
- 運動に良いとされる時間 : 朝・夕方
- 時間帯によって、ヨガの内容を変えてみる
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