まちがいやすいヨガポーズ【 フィッシュポーズとセツバンダーサナ 】
こんにちは、都内でyogaのインストラクターをしているミカ( @mikamikayoga )です!
本日は、フィッシュポーズ ( マツヤーサナ ) を行うときにありがちな
「 よくあるまちがい 」について説明します。
クラスの最後におこなう3つのポーズ
肩立ちのポーズ・鋤のポーズ・魚のポーズ
- 肩立ちのポーズ ( ショルダースタンド )
- 鋤のポーズ ( プローポーズ )
- 魚のポーズ ( フィッシュポーズ )
この3つのポーズは、
自律神経系などを調整するためのポーズとして、
通常、カラダがしっかりとあたたまったクラスの後半に行われることが多いです。
( シヴァナンダヨガなどでは前半に行われます )
MATSYASANA & SETU BANDHASANA
肩立ちのポーズ・鋤のポーズまでは、順調に行えるけど、
「 魚のポーズ 」のタイミングで、
ポーズをわからなそうにされるかたが多いです。
そういう場合、多くのかたが「 魚のポーズ 」の代わりに、
「セツバンダーサナ 」をされることが全体の8割ほど、
といっていいほど「 よくある間違い 」です。
誘導のコトバが似ている?
おそらく、原因は、” ポーズ誘導の言葉 “ が似ているためだろうと思います。
またクラスの後半は、仰向けで、ダウンライト、周りが見づらくなるため、
ポーズをまちがって行なっていても、ご自身で気づきにくい、という点も理由の1つでしょう。
MATSYASANA
TIPS FOR POSE
「 マツヤーサナ|フィッシュポーズ 」をおこなうときのポイントです。
- 腕をカラダの下にしまう
- ヒジでマットを押す
- 胸を持ち上げる
- 頭頂をマットにおろす
ADVANCED TECHNIC
しっかり動き、カラダのあたたまった日は、
「 ウッターナパダーサナ 」という、
「 フィッシュポーズ 」から両腕と両足を前方向へ伸ばす
アドバンスポーズを行なってもよいでしょう。
下の動画後半で解説をしています。
( 3:05 以降 )
よかったら参考にしてください。
| COMMON MISTAKES IN YOGA POSES |
まちがいやすいフィッシュポーズとセツバンダーサナ
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