ヨガで自律神経を鍛える!【 脳科学 & ヨガ 】| CORPORATE YOGA PROGRAM DAY6

 

こんにちは、都内でyogaのインストラクターをしているミカ( @mikamikayoga )です!
スタジオでのレッスン以外に、企業への出張レッスンを行っています。

コーポレートヨガプログラム 全6回 」は、

月に1回、会社で「 ヨガの授業 」にご参加いただくことで、

半年間かけて「 ヨガの経験がないかた 」を対象に、「 ヨガとはなにか 」を
脳科学的な視点から、瞑想・マインドフルネスなどと関連付けて
学んでいただくプログラムです!

 

00 day6

 

第6回目のDAY6では、
ヨガが「  自律神経 」にどのようにはたらきかけるかについてお話しています。

 


 

自律神経はシーソー

 

よく耳にする「 自律神経 」という言葉。

自律神経 」とは何かについてあらためて知っておくと、
ヨガがカラダによい理由 についても理解が深まります。

 

Autonomic nerve

 

自律神経には、
交感神経副交感神経の2つがあります。

 

  • 交感神経|昼の神経
    活動・緊張・アクセル
  • 副交感神経|夜の神経
    休息・修復・リラックス・ブレーキ

 

視床下部 (  = Hypothalamus ) という脳の領域が、
2つの神経バランスをとる機能をはたしています。

 


 

バランスがもっとも重要

 

さて、シーソーで遊ぶ時、
もっとも大事なのは バランス ですね。

どちらかが重すぎて、片方に偏ってしまっては、全くシーソーになりません。

交感神経副交感神経についても同じことがいえます。

どちらか一方にかたよると、
夜になっても緊張がとれずねむれない、
また  1日中カラダがだるい、起きれない といった症状があらわれてきます。

自律神経のシーソー調節機能がうまくはたらかなくなった状態が、自律神経失調症です。

 

Autonomic nerve 01

 


 

ヨガは自律神経をととのえる

 

さて、「 ヨガ 」をすることで、

崩れてしまった自律神経の機能を、正常にもどすことができます。

その理由は、ヨガで行う深い呼吸と、
もう1つ、交感神経と副交感神経のスイッチの切り替えにあります。

 

ACTIVE & RELAX

 

ヨガのレッスンの時間 60分 〜 90分のなかでは、

交感神経をアクティブにする時間
副交感神経の活動を優位にする時間が、

バランスよく組み合わされていて、自動的に自律神経のスイッチが入れ替わる仕組みになっています。

 

Autonomic nerve 03

 

ヨガのレッスンから日常への応用

 

ヨガのレッスンで、スイッチの切り替えカラダに馴染ませていくと、

スイッチの切り替えをうまく行えなくなっている「 」が、本来のはたらきを取り戻すことにつながります。

脳が正常にはたらくようになれば、

昼と夜で「 スイッチの切り替え 」がスムーズに行われ、

夜は休み、昼はげんきに活動する、という 本来の理想的な生体リズムがもどってくるのです。

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ヨガ と カラダの関係

意識すると、よりヨガの効果が高まります!

下リンクよりほかの動画もご覧になってみてください。

 

参照 ▷ Youtube オトナのヨガ授業

( 動画でも説明しています )

 


 

N.Y Style CORPORATE YOGA シリーズ 全6回

 

Yt thumb corporate day6

 

  • DAY1:仕事と人生
  • DAY2:呼吸がとっても大事
  • DAY3:基本ポースをマスターしよう
  • DAY4:ヨガは自分探し|八支則
  • DAY5:ハッピーホルモン
  • DAY6:自律神経

 

みなさんの会社でも「 企業ヨガ 」が実現しますように。

NAMASTE!!

 

CORPORAE YOGA
→ 実施までの流れ

 

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ヨガで自律神経を鍛える!

 

   

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