上手なアジャスト方法のコツ = 「 相手の ◯ ◯ を見ること 」 | トレーニングカリキュラム ③
こんにちは、都内でyogaのインストラクターをしているミカ( @mikamikayoga )です!
「 秋のトレーニング 」に向けて。
WEST スタートまであと5日、TOKYO スタートまであと1か月!
本日はトレーニングカリキュラム③「 アジャスト方法 」についてです。
アジャストってなに?
ADJUSTMENT:調整・調節
ポーズの修正だけでなく、エネルギーの流れを導く・手で触れることによって相手に安心感を与える、などの効果があって、
ヨガのティーチングスキルの1つです。
アジャストを学んでほしい理由
アジャストに苦手意識のある先生が多い
アジャストというのは、直接生徒さんに触れて行うため、
指導経験が少ないうちは、「 この方法で合っているのかどうか 」の自信がなくて行うことができません。
「 実践 」しなければ、できるようにはならないので、
アジャストは苦手なままやり過ごしてしまっている…という人も多いと思います。
アジャストを学べる機会は意外に少ない
アジャストを学ぶ1番の方法は自分がアジャストをしてもらうこと!
アジャストを学ぶ「 ワークショップ 」などもありますが、都内で開催される場合、だいたい20名〜30名程度に対し、1人の先生が教える、といった状況のようです。
そこに集まるかたの数が多ければ、
先生から直接アジャストしてもらう機会も、反比例で減ってしまいます。
アジャストを学ぶには、自分がアジャストを経験するのが1番なのですが、
- 地方に住んでいて、「 ヨガレッスン 」を受けることができない
- アジャストの「 ワークショップ 」に参加しても、経験が一気に増えるわけではない
といった理由から、アジャストを学べる機会というのは意外に少ないわけです。
多くの生徒さんはポーズの手助けを喜んでくれる
一方で、生徒さんには人気の2種類のアジャスト
- 直接手や足の位置を修正してもらえる「 ポーズ修正のアジャスト 」
- ストレッチがもっと伸びるようにサポートする「 ポーズ補助のアジャスト 」
アジャスト = スタジオに行かないと受けられない
みなさんが、今後 ヨガの「 アジャストテクニック 」を身につければ、
生徒さんにとっても、みなさんにとっても良いことがたくさんあります。
- 生徒さんはポーズが上達する
- 生徒さんはより気持ちの良いストレッチを経験できる
- 生徒さんのヨガへの興味・関心をさらに引き出す ( こともある )
- 生徒さんがスタジオへ行きたい理由が増える
▽ - みなさんのスタジオ運営がよりスムーズになる
主要 6カ所のアジャスト方法
生徒さんが柔らかくしたい場所というのは、だいたいがこの6か所です。
人気のヨガストレッチベスト6
- 足 | ハムストリングス
- 股関節
- 肩
- 背中
- モモの外側 | 外側広筋
- モモの前側 | 大腿四頭筋
ADJUSTMENT VARIATIONS
- Pigeon Pose:モモの外側 ( 外側広筋 )
- Buddha Konasana:股関節
- Down Dog:背中
- Shoulders Stretch:肩
- Supta Virasana:モモの前 ( 大腿四頭筋 )
- Leg Stretch:ハムストリングス
上手なアジャストのコツ = 相手の表情をみること
アジャストをするときに、もっとも大事なのは、「 相手の表情 」を見ながら行うことです。
生徒さんのお顔を見ながら、今回のトレーニングで学んでいただくことを実践してみてください。
より生徒さんに喜んでいただけるクラスになります!
完全マニュアル動画
トレーニング特別限定動画
10種類以上のアジャスト方法をまとめた「 アジャストマニュアル動画 」を制作しています。
( Blog下 参照 )
▷ トレーニング生のみ視聴可能
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