SURYA NAMASKARA
スーリヤナマスカーラ
Surya = sun  簡単・太陽
Namaskar = salutation   挨拶

覚えると自分で簡単にできる！

「 太陽礼拝 」は、
インドの古語サンスクリット語では「 スーリヤナマスカーラ 」
英語では 「 サンサルテーション 」といいます。

一連のポーズの流れと、ポーズにともなう呼吸が決まっています。

１セットに出てくるポーズは８つほど、
３〜６セット程度を、10分から15分程度で行うことができます。

覚えると誰でも簡単にできるため、
自宅でのヨガを習慣化するなら、
「 太陽礼拝 」を覚えることから始めると良いでしょう。

最初は、動画やDVDなどに合わせておこなってみて、
そのうちに、自然とシークエンスを覚えられるはずです。

オススメ太陽礼拝動画は記事の下です 

太陽のほうを向いて行われた

インドのヨギたちは、体の前側を「 東 」、背面を 「 西 」と表現します。

その理由は、彼らが、太陽の方を向いてヨガをするという古くからの習慣にあります。

午前中の練習では、
体の前側が、東 ( 太陽の方向 )を向き、
背中側が、西を向くことから、そんな風に体の表と裏を言い表したのですね。

参照ポーズ : プールヴォッターナーサナ・パスチモッターナーサナ

 

 

 

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太陽のエネルギーをもらう！

 

太陽のほうを向き練習するのは、
インドのヨギたちにとってはとても当たり前のこと。

「 太陽礼拝 」はその名前の通り、太陽への礼拝。
太陽へ感謝を捧げる気持ちでヨガをして、
太陽からのエネルギーを受けとります。

ヨガの練習は、午前・午後問わず行われますが、
気持ちは、いつも太陽に向いているのでしょう。