31_ Purvottanasana
PURVOTTANASANA
プールヴォッターナーサナ
Purva = east 東
Ut = intense しっかりと, つよく
Tan = stretch 伸ばす
Asana = pose ポーズ
ヨガの練習は、かつて太陽の方を向いて行われていたため、
いまでも体の前側 ( おなか・胸 )を東、背面 ( 背中・お尻・足の裏側 )を西という方向で表現します。
プールヴォターナーサナは、体の東 ( = 前側 )を伸ばすポーズ。
体の西 ( = 背面 )をしっかりと伸ばすパスチモッターナーサナと組み合わせて行うと効果的です。
パスチモッターナーサナ
Paschima = west 西
Ut = intense しっかりと, つよく
Tan = stretch 伸ばす
Asana = pose ポーズ
腰をしっかりと持ち上げるには、コアが必要
プールヴォッターナーサナは、慣れていないと、かなりきついポーズ。
コアで体重を支えることができず、腰が落ちて、肩がまるまってしまいます。
コアで体重を支えることができず、腰が落ちて、肩がまるまってしまいます。
Steps
- 長座で座る
- 手は指先を前に向けてお尻のうしろ
- ひといき吐く ( 吐 )
- 手でマットを押しお尻を持ち上げる ( 吸 )
- 足の裏をマット・視線は天井に
- 首が痛くなければ頭を後ろへ倒しても良い
BENEFITS
- 肩の強化・ストレッチ
- 腕・上半身をつよくする
- コアを引き上げる バンダの意識
- モモ・お尻の強化
- 胸・腹筋・足の甲を伸ばす
Tips
- 足の裏をマットにつける
- 肩の前側をひらく意識
- お尻をしっかりと持ち上げる
- 首が痛くなければ、頭は後ろへ落としてもよい
:頚椎が心配なときは視線は天井 - 辛く感じるようであれば、ヒザを曲げて行う 逆テーブルポーズ
Video
HOME YOGA ( 自宅でヨガを始めるための動画 WARM UP1 )では、
長座前屈 ( パスチモッターナーサナ )のあと、カウンターポーズとしてプールヴォッターナーサナを行っています。 体の背面を十分に伸ばしたあとは、
胸やおなか、体の前側が伸びやすく、お尻も持ち上がりやすいです。
プールヴォッターナーサナは、比較的、初心者のかたが苦手とするポーズですが、
普段苦手なポーズも、行う順番によって、体の動きが軽く感じられることも。
→ ポーズの流れを大事にしましょう
| YOUTUBE |
2:30 〜 逆テーブル・プールヴォッターナーサナ
OM Shanti Peace
PRACTICE At HOME + DOWNLOADS
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