5分でできる「 流れるように動くヨガ 」をやってみよう!
ヨガ用語 「 ヴィンヤサ 」ってどういう意味?
VINYASA = MOVING FLOW
ヨガ用語で「 ヴィンヤサ 」という言葉があります。
スタジオのプログラム表などには、
パワーヨガ・ハタヨガ・ヴィンヤサヨガ、
などのようにいろいろなクラス名が書かれていて、
なんとなく、言葉の意味を知っているような知らないような。。
ヴィンヤサというのは、サンスクリット語で、
VINYASA = ” to place in a special way “
直訳すると「 特別な方法で置き換える 」という意味になりますが、
VINYASA YOGAと言った場合には、
ポーズからポーズへ、
動きを繋いで行う、フロースタイルのヨガになります。
これまで「 ヨガの教科書 」では、1つ1つのポーズを解説してきましたが、
ある程度ポーズを覚えてきたら、
次はそれらのポーズをつなぎ合わせ、ヴィンヤサスタイルで動いてみましょう。
運動量も増えるし、呼吸に合わせて動く心地よさが一層増します。
スタジオのグループレッスン参加の前に!
はじめのうちは、
ポーズがわからず、
グループレッスンに参加しても、
なかなか身体が思うようについていかないことも。
もちろん、何回も通って少しずつ慣れていけば良いのですが、
心配、何か準備しておけることは??というかたは、
事前に動画を使って練習してみてください。
( イメトレするだけでもOK。)
5分でできるヴィンヤサヨガに挑戦
| YOUTUBE |
動画内で登場するポーズ
- DOWNWARD FACING DOG / 下を向いた犬のポーズ
- DOWN DOG SPLIT
- WARRIOR1 / 戦士のポーズ1
- WARRIOR2 / 戦士のポーズ2
- REVERSE WARRIOR
- EXTENDED SIDE ANGLE POSE / 体側伸ばしのポーズ
赤字にしている3つのポーズをしっかりと抑えるようにしてください。
右足前を行ったら、
一度 DOWNWARD FACING DOGに戻り、左足を前にして同じことを行います。DOWNDOG SPLIT( 片足を後ろへ大きく振り上げるポーズ )は、たくさん動きたい人は一緒にやって、そんなに足が上がりませーん、という方は、
足をやや後ろに引く程度で十分です。
音楽の重要性について
最後に音楽について。
この動画では、普段のレッスンと同じように音楽を流しています。
ジムで走っている時、
好きな音楽を聞きながらだと、長い距離を走れたり、
仕事中、作業が捗ったりするように、
音楽には、わたしたちを集中させてくれる効果があります。
普段のレッスンでも、
生徒さんが気持ちよく動けるようなミュージックを使うようにしています。
上達したら実は音楽は不要、呼吸の音を聞く
本来、ヨガは五感のはたらきをストップさせることが目的。
慣れてきたら、
音楽の力を借りずとも、
自分の呼吸の音をしっかりと感じることで、集中が深まりますよ。
長くなってきたので、音楽とヨガについてはまた、別で書こうと思います。
OM Shanti Peace
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