ヨガマット選びのポイントは4つ【 グリップ・お手入れ・持ち運び・厚さ 】マットレビュー動画つき
みなさん こんにちは、都内でyogaのインストラクターをしているミカ( @mikamikayoga )です!
本日は、ヨガマットの選びかたについてレクチャーします。
ブログ最後にマットのレビュー動画がついています。
自分にあったヨガマットを選ぼう
練習が快適でメンテナンスが簡単なマット
みなさんが、長年ヨガを続けているとしても、最近はじめたばかりでまだ初心者だとしても、
マットは、練習を快適に行えて、メンテナンスしやすいことが重要です。
インターネットでマットを買うときの問題点
マットを選ぼうとした時、インターネットでリサーチすると、
その数が多すぎて、
価格・材質・重さ・厚さ・ブランド・デザインなど、混乱してしまうと思います。。
マットを選ぶときに、
もっとも大事なのは素材やグリップ ( 手触り ) です。
ヨガマットが手元に届くまで質感を試せないというのは、
悩まされどころだと思います!
マット選びのポイントは4つ
- グリップ:すべらないこと
- 厚さ:関節の強さによります
- メンテナンス:清潔に保てるように
- 重さ:持ち運びやすさ
マット選びで大事なのはこちらの4つ、1つずつ見ていきます。
ダウンドッグですべらないこと
もっとも重要なのは、すべらないことです。
ヨガマットには、デザイン・カラーなどさまざまな要素がありますが、
マットがすべってしまうと、
快適に練習ができず、上達への遠回り、また転倒などケガの恐れもあります。
必ずまず第1にすべらないマットを選ぶようにしてください。
オススメのチェック方法は、ダウンドッグを行ってみることです。
関節をサポートする厚さがあること
関節の強さは、人によって違います。
ヒザやヒジをついた時に、痛いと感じるようであれば、マットが薄すぎる可能性があります。
ご自身の関節をサポートするのに十分な厚さのマットを選ぶようにしましょう。
ただし、マットが厚ければ厚いほど練習が快適かというとそうではありません。
熟練のヨギが選ぶマットは、だいたい4mm 〜 6mm です。
メンテナンスがしやすいこと
ヨガマットの材質は、ラバー ( 皮 ) や ポリ塩化ビニルで、通常お手入れしやすいのですが、
表面の加工や、皮の素材によってはお手入れがしにくいものもあります。
コットンマットは、汗も吸収してしまうので、
お手入れに手間がかかります。
厚さ4〜5mm / 重さ1.5kgが目安
ポータビリティー ( 持ち運びのしやすさ ) は、練習スタイルによるので、すべてのかたにとって、軽いほうが良いというわけではありません。
マットの重さは、1kg〜3kgであることが多く、3kgのヨガマットはグリップやメンテナンスの面でいくら優れていても、持ち運びには不向きです。
いっぽうで、厚さ1.5mm、重さが700gというトラベルマットもありますが、こちらのマットだと、関節のサポート機能が不十分です。
厚さが4〜5mmで 1.5kg程度のマットを選ぶと良いでしょう。
トータル的にオススメのヨガマット2TYPES
マットレビュー
下の動画ではマンドゥカのProシリーズと、スリアのナチュラルラバーヨガマットを比較しています。
クッション性の違い
2つのマットの違う点は、スリアのナチュラルラバーのほうがクッション性が高い ( ふわふわしている ) 点です。
関節の弱いかた、ビギナーでポーズの取り方が定まっていないというかたの場合、
クッション性の高いマットのほうが使いやすく感じることがあります。
( ※ 練習に慣れてくると、やや固めの土台のほうがポーズのグラウディングを行いやすいです。 )
マットを選ぶときは、
グリップとお手入れしやすさ に加えて
練習のスタイル ( ポータビリティー性 )
関節の強さ ( マットの厚さ )
ポーズ熟練度 ( クッション性 )
といった点までふくめて、ご自身にあったマットを見つけてみてください。
MANDUKA 6mm
MANDUKA 5mm
SURIA エコマット 6mm
SURIA ナチュラルラバー 4mm
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