日曜夕方16時 〜 ヨガ哲学講座 クラスをスタートしました!【 Vol.1 復習 】
ヨガ哲学講座再開!
ズームで「 ヨガ哲学と科学 」のクラスを毎週日曜日 夕方16時00分〜17時00分に開催しています。クラスご予約ページ ( アーカイブのみのご参加も可 )
17時30分からは、ヨガ哲学にご参加のみなさまと、YouTubeで30分のライブ配信クラスをしていますので、どうぞライブを覗いてみてください♫
【 ライブ予告 】次回は4月16日 17時30分〜
ヨガ哲学をまなぶ理由
ヨガ哲学クラスの内容は、2019年の11月に横浜で開催したワークショップ「人生を幸せに生きる」から始めています。
理由は、こちらのWSが1番「ヨガ哲学を学ぶ理由」を学ぶのに最適だからです。
したの動画は実際の2019年のWS開催時にレコーディングしていた懐かしい動画です。よろしければご参考までにご覧ください。
ヨガのゴール
ヨガには、いろいろな種類があります。
- バクティヨガ
( 信仰によって自分を浄化していくヨガ ) - カルマヨガ
( 行為によって自分を浄化していくヨガ ) - ジュニャーナヨガ
( 勉強によって自分を浄化していくヨガ )
このさまざまなヨガは、互いに矛盾しません。
自分を浄化していく方法はそれぞれで違いますが、どのヨガもゴールは同じ。
「幸せな人生を送ること」( Peaceful life ピースフルライフ )
八支則では、それを「サマディー(悟り)」という言葉で表現しますが
要は、毎日を快適に過ごすことがヨガの目的で、わたしたちはその方法をヨガ哲学から学んでいくのです。
つまり、毎日を快適に過ごす方法や知恵を学ぶことが、ヨガ哲学を勉強する理由です。
だから、もし完璧に毎日を快適に過ごせている人がいたとしたら、その人にはヨガ哲学はあまり必要ないのかもしれません。
幸せな人生に必要なもの
では次に、「幸せな人生」を送るために必要なものはいったいなんでしょうか。
それは、健康なカラダと整ったマインドなのですが、ちょっと例え話をします。
コーヒーを飲むときにわたしたちは、なにが必要でしょうか?そう。「コップ」容器が必要です。コップがないと、コーヒーを飲めないように、健康なカラダと整ったマインドがないと「幸せな人生」を送ることができません。
幸せな人生を送るために、わたしたちには、健康なカラダと整ったマインドが必要です。この2つがなければ、ピースフルライフは絶対に手に入りません。
画像2
自分のカラダとマインドが整っていないのに「幸せになりたい 幸せになりたい」と思っているのは、
それはまるで、家に1つもコップがないのに「コーヒー飲みたい コーヒー飲みたい」と思っているくらい、実現するのが無理なことを願っているのです。
画像3
次に学ぶべきこと・すべきこと
コーヒーを飲みたいとき、コップを手に持ちコーヒーを注いだところまでで、満足する人はいないでしょう。
そう、コーヒーは、実際に飲む必要があります。そうしないとおいしさを味わうことはできません。
同じように、わたしたちは、ヨガや瞑想をすることで、健康なカラダと整ったマインドを手に入れることができます。ですが、健康なカラダと整ったマインドを手にいれたところまででは、「幸せな人生 = ヨガのゴール」はまだやってこないのです。
ここで次に学ぶべきことは、「カルマヨガ」の考えかたです!
カルマヨガは上でもでてきたように、行為によって自分を浄化していくヨガです。
他にもバクティヨガ ( 信仰によって自分を浄化していくヨガ )や、ジュニャーナヨガ ( 学問によって自分を浄化していくヨガ ) というのもありますが、忙しい現代人のわたしたちに選べるヨガ ( 方法 ) は、カルマヨガの1択と言われています。
なぜかというと、インドの学者さんのように難しい経典を1日中読む時間も知識もないですし、1日に1万回神様の名前を唱えたり、お寺に20回往復して参拝するような時間もないでしょう。
忙しいわたしたちは、わたしたちの日々行なっている行為を通じて自分の心を浄化していく。この方法がもっとも賢く、理にかなっているのです。
カルマヨガ (行為のヨガ) について
そういうわけで、次回の哲学講座はこの「カルマヨガ」の考えかたについて、みなさまにお話をしていきます。こちらのブログでもこのような形で復習をしていきますので、ブログページをお気に入りに追加していただくか、BASEのショップページをアプリからフォローしていただきますとブログ更新の通知が届くかと思います。
お読みくださって、ありがとうございました。
NAMASTE
( アーカイブのみのご参加も可 )
【 補足 】早送りで申し訳ないのですが、クラスの雰囲気をのぞいていただける動画をしたに貼り付けておきます。ご興味お持ちいただけけておりますかたはどうぞご覧になってみてください。