ヨガで後屈を深めるヨガシークエンス・6月【 プラクティスシリーズ 】
きょうは、
後屈を深めるためのヨガシークエンスをご紹介します。
後屈を深めるヨガ・6月
6月のシークエンスは、
4つのパートで構成されています。
- 準備のシークエンス
- 立ちポーズシークエンス
- 後屈のシークエンス
- コンディショニング
シークエンスのなかで行っているポーズを1つ1つご紹介していきます。
1.準備のシークエンス
アンジャネーヤーサナ
お尻の位置をできるだけ下げ
後ろに伸びている足の前を伸ばします。
アルダハヌマナーサナ
右足のうしろを伸ばします。
リザードストレッチ
前の足のつま先を90度外側へ向けて行うことで
右の内モモと左のモモの前がわを伸ばします。
ゴムカーサナの前屈
足をマット幅にひらいて行います。
ここから画質が変わりますがヨガに変わりはありません。
2. 立ちポーズのシークエンス
スタンディングシークエンス①
立ちポーズは、8つのポーズを2つのヨガフローに分けて行っていきます。
戦士のポーズ1
Virabhadrasana 1
戦士のポーズ2
Virabhadrasana 2
体側伸ばしのポーズ
Utthita Parsvakonasana
ヒザつきねじりのポーズ
Parvritta Parsvakonasana
このポーズは、難しければ両手を合わせた合しょうで行います。
スタンディングシークエンス②
パールシュヴォッターナーサナ
parsvottanasana
背中のうしろで手のひらを合わせ
( リバースナマステ )
前の伸ばしている足へ前屈をします。
足をひらいた前屈のポーズ
Prasarita Padottanasana
1つ前のポーズから
一度上体をおこし
足と足の間に前屈をします。
右手を、背中の肩甲骨のあたりにそえたまま、右へねじります。
ねじった三角のポーズ
Pparivrtta Trikonasana
3. 後屈のポーズシークエンス
いよいよ後屈のポーズを行ってきます。
- ピジョンポーズ
- キャメルポーズ
- ウィールポーズ
ハーフピジョンポーズ
Ardha Kapotasana
片足を上げて股関節をひらきます。
キャメルポーズ
Ushtrasana
両手でカカトをつかみます。
腰の骨を前へ押し出し胸を空へひらきましょう。
ウィールポーズ
Urdhva Dhanurasana
ブロックを内モモにはさむと内転筋を意識しやすくなります。
自主練におすすめのポーズ
ここからはアドバンスポーズです。
プラクティス動画のなかでも、2分間の自主練を行っていただくようにしています。
カポターサナ
King Pigeon Pose
スネを床についてブリッジを行います。
前腕で行うブリッジ
Forearm Wheel Pose
前腕を床についてブリッジを行います。
ドロップバックの練習
Drop Back
壁をつかって、ブリッジになる練習をします。
4. コンディショニング
最後は腰や背中、足まわりをしっかりと調整して終わりましょう。
おなかのツイスト
Jathara Parivartanasana
開脚前屈
Upavistha Konasana
ゴムカーサナのバリエーション
Gomukhasana Stretch
片足前屈のねじり
Parivrtta Janu Sirsasana
ぜひ動画の誘導で
一緒に練習をしてみてください。
ヨガの練習で、カラダが変わっていくのが分かると思います。
まとめ
- 4つのシークエンス
準備
立ちポーズ
後屈
コンディショニング - アドバンスポーズ
カポターサナ
フォアアームブリッジ
ドロップバック
- 動画で行ってみてください
練習に役立つヨガ動画
プラクティスシリーズ
こちらのブログでご紹介したヨガを
動画で行っていただくことができます。
みなさまの
毎日のヨガプラクティスに動画をお役に立てていただけましたら幸いです。