アドバンスヨガポーズ ▷ 「 ちょいムズポーズ 」練習の効果と習得の順番
こんにちは、都内でyogaのインストラクターをしているミカ( @mikamikayoga )です!
本日は、「 ややアドバンスポーズ = 中級ヨガポーズ 」の習得についてお話します。
- ややアドバンスポーズの紹介
- 難しいポーズができることの意味
- 習得の順番
練習したらできるようになる「 中級ポーズ 」
ヨガには、すぐにパッと形を真似できるポーズと、
すぐにはできないポーズがあります。
今回紹介していくのは、「 中級ポーズ 」
練習を続ければ、きっとできるようになるポーズです。
「 難しい 」のレベル設定は「 ちょいムズ 」
「 難しいポーズ 」のうち、どのポーズの練習をするかが重要なポイントとなってきます。
困難すぎる目標というのは、練習をしていても楽しくないですし、
いまの自分の身体能力と、ポーズの難易度があまりにも違うと、ケガにつながります。
1番良いのは、いまの自分にとって簡単ではないけれども「 不可能 」ではない、
練習したらできるようになりそうな「 ちょいムズ 」なレベルです。
超難しすぎない、「 ちょいムズ 」なレベルのポーズ練習を続けることには、たくさんのメリットがあります。
難しいポーズから得られる「 達成感 」
以前のブログで、難しいポーズはできなくてもいいと書きました。
▷「 難しいポーズ出来ないといけない? 」2017/05/29
一方で、「 難しいポーズ 」を練習することの良い点もあります。
筋力・柔軟性の向上
上でご紹介したような「 中級レベルのポーズ 」ができるようになるには、
筋力、特におなか・コアの力が必要です。
( ▷下の動画でコア強化のポーズをご紹介しています:ウップルティヒ )
ポーズによっては柔軟性が必要なものもあります。
難しいポーズの練習を続けると、
自然と筋力が増え、カラダも柔らかくなっていきます。
大事なのは「 過程・プロセス 」
難しいポーズができるようになるには、
何ヶ月、何年… 、と練習を続ける必要があります。
最初は、自分が上達している感覚をなかなか掴めませんが、
続けるうちに、「 今日は、昨日より足が上がった 」 「 今日は足が伸びた! 」など、
自分のポーズに「 変化 」を感じられるようになります。
「 ポーズ習得 」という目標達成までの「 道のり 」が、大事なのです。
ポーズ習得の順番
ポーズの難しさというのは、その人の筋力・柔軟性によって違ってきます。
それぞれのポーズを試してみて、「 もう少しでできるようになりそう 」というものがあれば、そのポーズの練習から始めてみると良いでしょう!
トレーニング生へ宿題
ニューヨークスタイルトレーニング ( 2017 ) では、前半と後半の間に1か月間のシークエンス練習期間があります。この期間中に、アドバンスポーズの練習も進めてみてください。
「 バンダ 」を強くすることがポーズ習得の近道です!
練習は、時間的・体力的に無理のない範囲で行ってください。
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