「 成長思考 」で呼吸を深める | GROWTH MINDSET
こんにちは、都内でyogaのインストラクターをしているミカ( @mikamikayoga )です!
「 N.Y Style シークエンス教材セット 」で練習されているみなさまからいただく質問の中で、
- アライメントの重要性
- ご自身のポーズの完成度
を気にされているものが多いなと感じています。
N.Y Styleの「 ヨガマインド 」についてお話します。
「 自由な考え 」が「 呼吸 」を深める
- Fixed Mindset:固定された考えかた
- Growth Mindset:成長し続ける思考
グロースマインドセットというのは、アメリカの大学で考え出されたアイディアです。
Stanford University
1つの考え方で止まってしまう「 固定概念 」と逆で、
考えかたを変化・進化させることができるタイプの考えかたです。
「 ◯ ◯ しなきゃいけない 」は緊張を生む
ヨガで無理をしてポーズをとっているとき、筋肉や関節はこわばり、「 呼吸 」は浅くなっています。
練習中やクラスで、みなさんが無理をしてしまうのは、「 このポーズは ◯ ◯ 」というこれまでのアライメントの知識に、いまの自分をなんとか合わせようとするからです。= 固定概念
そうではなくて、
「 今日の自分は疲れているからここでいい 」
といった感じで、そのときの自分にとって無理のない場所でポーズをとって、呼吸を深めることが
ニューヨークスタイルヨガのクラスで行ってほしいことです。
プライオリティーは「 安全 」
200%習得したポーズのみクラス指導が可能
自分ができないポーズをわかりやすく伝えることは難しいです。
▷「 難しいポーズ出来ないといけない? 」2017/05/29
とくに逆転系 ( 逆立ち系 ) のポーズの場合は、「 クラスの安全 」のためにも、
指導する人がそのポーズを200%習得してから、クラスで取り入れたほうがいいです。
ポーズはキレイじゃなくてもいい
いただいたご質問で、Yさん ( 東京都 ) と Kさん ( 三重県 ) は、
ポーズをキレイにしたいという点が共通しています。
ポーズより呼吸 ▷ 自然と上達
ポーズはキレイなほうがよいですが、
キレイにキープできるための筋肉や柔軟性がつくまでは、
自分に無理のないアライメントで、心地よく呼吸をするように意識されとよいです。
そうやって練習するうちに、自然と筋力も柔軟性もつき、
みなさんのポーズは、見違えるほどキレイに上達します。
呼吸がみなさんのレベルを引き上げます。
ヨガアーサナの定義:その場所が心地よいこと
「 呼吸 」がうっと止まってしまうくらい辛そうであれば、 それは「 ヨガのポーズ 」のエッセンスが欠けてしまっています。生徒さんがつらそうな時は、どうしたらそのかたが「 呼吸 」できるようになるか考えてみるようにしてみてください。
( アーサナ = ヨガポーズのこと )
理解 ▷ 成長へ
「 理解 」すると、次へ進むことができます。
Yさん ( 東京 )は、今までと別の視点が加わったことで変化があったようです。GOOD!!
ほかのかたからの成長リポート
▷ 「 Yさん( 大阪 ) の成長 」2017/09/10
もうすぐトレーニング生のみなさんにお会いできるのが楽しみです!
秋のティーチャーズトレーニング
/ TOKYO開催 まだ間に合います
シークエンス教材セット
→ 詳細ページ
| MINDFULNESS & YOGA 5MIN |
ポーズへの執着が苦しい!というお話
「 トレーニング 」について問い合わせる
▶︎ CONTACT