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ARDHA PURVOTTANASANA
アルダプールヴォッターナーサナ
Ardha = Half 半分
Purva = east 東
Ut = intense しっかりと, つよく
Tan = stretch 伸ばす
Asana = pose ポーズ
アルダプールヴォッターナーサナは、逆テーブルのポーズという呼びかたをします。
体の前面、とくに肩を伸ばすのに良いポーズです。
肩が丸まった状態で長時間過ごしたあと ( オフィスワーク・運転 ) などに行っていただくと、肩コリの予防・解消に効果的です。
スポーツのあと、肩のメンテナンスにも最適
スポーツによっては、肩がうちに入ったポジションが基本フォームであることも。
( 例 : 水泳・バイキング・テニスなど )
少し前傾姿勢になるようなスポーツの場合も、
運動後、逆テーブルのポーズで肩を伸ばすようにしましょう。
ケガの予防、パフォーマンスの向上につながります。
Steps
- ヒザを曲げて座る
- 手は指先を前に向けてお尻のうしろ
- ひといき吐く ( 吐 )
- 手でマットを押しお尻を持ち上げる ( 吸 )
- 手が肩の下・カカトがヒザの下にくる
背中が床と平行・視線は天井に
BENEFITS
- 肩のストレッチ
- 胸・おなかを伸ばす
- コア・体幹の強化
- 姿勢をよくする
- 手首を強くする
- 疲れ・イライラの軽減 気持ちが明るくなるポーズ
Tips
- お尻をしっかりと持ち上げる
- 足は腰幅・つま先を平行にする
- ヒザが開かないように気をつける
- 手でマットを押し、胸・肩をひらく
- 視線は天井
- 余裕がでてきたら、ヒザを伸ばして行う 逆プランクポーズ
Video
HOME YOGA ( 自宅でヨガを始めるための動画 WARM UP1 )では、
ヒザを曲げて行う 逆テーブルポーズ ( アルダプールヴォッターナーサナ )と、
ヒザを伸ばして行う 逆プランクポーズ ( プールヴォッターナーサナ ) の両方を行っています。
どちらのほうが行いやすいかは、柔軟性・体幹の強さによります。
コアがないうちに無視してポーズを行うと、手首や腰を痛める原因になるので、
いまの自分自身にちょうどよいほうを選ぶようにしましょう。
ビギナーはまずテーブルトップから
ヒザを伸ばして行うプールヴォッターナーサナと比べ、
ヒザを曲げているぶん、お尻を持ち上げやすくなります。
ヒザを曲げているぶん、お尻を持ち上げやすくなります。
初心者であれば、まず 逆テーブルポーズから行ってみましょう。
→ point : 自分にあったポーズレベルを選ぶ
| YOUTUBE |
2:30 〜 逆テーブル・プールヴォッターナーサナ
OM Shanti Peace
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